毎日、平均して5,000人以上のも人々が家を追われ、難民と化している地域があります。幼い子どもたちのほぼ半数が栄養失調の国があります。
皆さんはこのような国や地域の存在をご存知でしょうか?

2017年も、武力紛争、自然災害、気候ショック、飢餓、難民問題など、世界では数多くの人道危機がありました。しかし、メディアを通してほとんど語られない人道危機があります。それは、例えば、観光地ではないような場所で、国際安全保障上重要視されないような国で、または主要な交通手段がなく閉ざされた遠隔地で、起こっています。

そして、これらの地域の人々の苦しみについては、私たちに届けられることはありません。結果、これら人道危機への関心のみならず活動資金も集まらず、しばしば支援が十分に行き届かないという悪循環に陥ります。

CAREは、このようなメディアや国際社会から注目されていない国や地域においても、最も困難な状況にある人々に対して、確実かつ迅速に支援を届けています。

国際社会から注目されていなくても、
本当に支援を必要としている人々がいます。

「春募金」へのご協力をお願いいたします

4,000円

母子保健

南スーダンにおいて、母親向けの出産前研修を4回開催し、健康な赤ちゃんを出産できるよう支援することができます。

8,000円

生計向上

インドにおいて、2人の農業従事者に、生産性と収入を向上するための実務と市場へのアクセスに関する研修の機会を提供することができます。

13,000円

緊急支援

ペルーにおいて、せっけんやタオル、洗剤、浄水用タブレットや蚊帳などの衛生キットを1世帯に配布し、緊急時の病気感染を予防することができます。

国際社会から注目されない地域にも、
人道的な危機にある人々がいます

2018年1月CAREは、2017年最も報道されなかった人道危機に関する調査報告書「Suffering In Silence」を発表しました。そして、ワースト10の人道危機のうち6つは、国連が作成した活動資金が不足している緊急事態リストとも重複しています。

CAREは、以下の10の人道危機が発生する国々のうち、北朝鮮とエリトリアを除く8か国において、活動を展開しています。メディアに報道されず、国際社会からも忘れられたこれらの人道危機においても、CAREは国際NGOとして、グローバルネットワークとこれまでの緊急支援実績を活かし、被災者への緊急復興支援活動を行っています。

出典:OCHA Global Humanitarian Needs Overview, Relief web, ACAPS

マリ

■安全な水やトイレ等の支援が届いていない人々ー90万人以上

北部における紛争激化から5年以上が経過、戦闘地域では、女性への暴力も

中央アフリカ

■栄養不良の5歳未満の子どもたちー40%

武力衝突の再発と政治的な混乱で人口の半分以上の約250万人が支援を求める

スーダン

■難民における女性と子どもの割合ー88%

10年を超える紛争や慢性的な貧困、洪水、干ばつなどにより500万人が被害に

ベトナム

■台風による豪雨で被害を受けた水田ー11,000ヘクタール以上

強力な台風「トクスリ」が、家屋や電力通信インフラを壊滅し、150万人に影響

チャド湖周辺地域

■過去2年間で、3倍に増加した避難民ー240万人

8年に及ぶボコ・ハラムとの紛争下、家を放棄、農地や生計手段も壊滅的被害
※チャド湖周辺地域・・・カメルーン北部、チャド西部、ニジェール南東部、ナイジェリア北東部

コンゴ

■支援を必要とする人々ー800万人

20年以上にわたる紛争状態で、2017年には1日平均5,500人が家を追われる


ブルンジ

■毎日の食糧が不足している人々ー260万人

2015年からの政情不安と反体制派弾圧の中40万人以上が避難、半数が子どもたち

ペルー

■洪水により被害を受けた家屋ー21万戸以上

2017年3月、エルニーニョによる激しい豪雨で170万人が影響、過去20年で最悪の洪水

支援地域より~中央アフリカ共和国~

アフリカの中心にありながら、世界に声が届かない国

 中央アフリカ共和国は、武力衝突が繰り返され、政治的な混乱で緊張が高まっています。武装集団によって、国土の70%近くが支配されており、2017年の初頭以来、68万人以上が家を追われ、国内での避難を余儀なくされています。また、54万人もの人々が難民となって、カメルーン、チャド、コンゴ民主共和国などの近隣諸国へ逃れています。

 このような状況の中、多くの地域で、通りを歩く武装集団による襲撃の可能性があることから、支援が届きにくくなっています。一部地域では、治安悪化や資金不足のために、人道支援機関による支援活動が縮小または中断を余儀なくされました。暴力行為の広がりは、保健や水・衛生システムなどの破壊に留まることなく、女性や子どもに対する暴力も劇的に増加しています。さらに、食糧配給は半分になり、140万人の人々の生存を危うくしています。栄養失調の子どもの数は増加しており、現在、世界で最も高い割合を占めています。

 CAREは、これら人道危機に際し、2013年の紛争当初より、国内の避難民や、チャドやカメルーンなど近隣諸国に逃れた人々を支援しています。

ファティマさんのお話し
「ここでできることは、もっとたくさんあります」

 ファティマは、中央アフリカ共和国の北部にある隣国チャドに逃げた多くの難民の一人です。「午前3時に重砲と銃声が聞こえました。そして、私たちの近くで55人がナタで殺されました。妊娠していた女性は切られ、胎児は殺されました。私はただ子どもを連れて走りました。荷物を詰める時間もありませんでした」と、彼女は言います。

 ファティマは今、チャド南部 Dosseyeにある、国連が提供する難民キャンプで暮らしています。「私たちは、到着時に基本的な生活用品を受け取りました。CAREはまた、寝具、蚊帳のほか、ピーナッツをくれましたので、今はテントの隣に植えています。ゴマとジャガイモも育てています」。成長する農作物を指し、誇らしげです。

 彼女は今、チャドで、CAREの支援により裁縫やタクシー運転手として生計を立て、新しい生活を始めることができています。CAREは、彼女の所属する女性共同組合(※)に4台のミシンを提供しました。「ミシンは大いに役立っていて、今では、自分たちの取り組みにとても誇りを持っています。今後は、さらに活動を拡げたいと考えています。私たちは、石けんや料理を作ったり、ケーキやペストリーなどを焼いて、売ることもできます。ここでできることは、もっとたくさんあります」

(※)女性からなる組織で、各人が少額の現金を預けグループで管理する仕組み。女性たちは、グループで管理する資金から融資を受けることにより、各々のビジネスを起業することが可能になります。

あなたのご寄付でできること

これからもCAREは、政治や宗教、またメディアからも中立な立場で、最も困難な状況にある人々に対し迅速に必要な支援を届けていきます。皆さまからのご支援が必要です。春募金へのご協力をお願いいたします。

春募金へのご寄付でたとえば、このようなことが実現できます。
※春募金へのご寄付はCAREの活動全体へのご支援として使用させていただきます。

4,000円

母子保健

南スーダンにおいて、母親向けの出産前研修を4回開催し、健康な赤ちゃんを出産できるよう支援することができます。

8,000円

生計向上

インドにおいて、2人の農業従事者に、生産性と収入を向上するための実務と市場へのアクセスに関する研修の機会を提供することができます。

13,000円

緊急支援

ペルーにおいて、せっけんやタオル、洗剤、浄水用タブレットや蚊帳などの衛生キットを1世帯に配布し、緊急時の病気感染を予防することができます。

毎月1,000円から 未来へつなぐ継続的な寄付
「CAREマンスリー・ギビング・プログラム」

「CAREマンスリー・ギビング・プログラム」は、1日あたり33円(毎月1,000円~)の定額を継続的にご寄付いただく方法です。継続的に支援をしていただくことにより、緊急事態への迅速な対応や、安定した効果的な支援をすすめることが可能になります。

「CAREマンスリー・ギビング・プログラム」にご参加の方には


①年2回「ニュースレター」をお届けします

世界各地で行われている支援活動についての最新情報やコミュニティの人々の生の声などを紹介しています


②年1回「年次報告書」をお届けします
ケア・インターナショナル ジャパンの活動内容や運営状況について詳しくご報告いたします。


③現地の様子が分かるメールマガジンをお届けします
現地のプロジェクトについて、また国内での楽しいイベントのご案内など情報満載のメールマガジンです(ご希望の方のみ)。


④毎年「年次報告会」にご参加いただけます(毎年11月下旬頃開催)
当財団の事業や会計についてのご報告に加えて、職員や支援者様同士の交流につながるプログラムをご用意しています。

【ご寄付領収書】

毎月お寄せいただく寄付の領収書は、年1回、1月下旬~2月中旬に、前年1~12月のご協力分をまとめて発行しお送りします。
CAREへのご寄付は、公益財団法人への寄付として、所得税等の優遇措置の対象となります。

【募金額の変更・停止はいつでも可能です】

ご登録内容(募金額やご支援方法、ご住所等)の変更やご支援停止の際は、事務局までご連絡ください。
※ご注意:ご支援方法の種類により、変更が可能な日程が異なります。ご停止の場合は余裕をもってご連絡くださいませ。

ご支援者の声

小林 あゆみ様


4年前、仕事でフランスに行きました。とても治安が悪く、ホームレスが物乞いをしているのを見て、先進国でもこんな状況であることに衝撃を受けました。普段自分が身を置いている世界が恵まれている環境なんだと自覚しました。

その後、アフリカや様々な国の問題にも関心を持つようになり、調べていくうちに、私も困っている人を助けたいと思うようになりました。

毎月の寄付にしたのは、一過性の寄付より継続的な支援をすべきだと感じたからです。

また、CAREを選んだのは、女性と女子を支援していること、さらに、歴史ある団体で、日本も実際に支援を受けていた過去があったのを知ったためです。受けたものは、世代を受け継いで返していきたいです。

世界90カ国以上で活動する国際NGO「CARE」

ケア・インターナショナル ジャパンとは

ケア・インターナショナル ジャパンは、世界90ヶ国以上で人道支援活動を行う国際NGOケア・インターナショナルの一員です。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して、貧困のない社会を目指しています。

特に「女子教育」「女性の経済的エンパワメント」「母子保健」の分野に注力し、最も困難な状況にある人々の自立を支援しています。

寄付金の使途
2017年度 経常費用の報告

皆さまからいただいたご寄付のうち、
90%を事業費として活用させていただいております。

お支払方法をお選びいただけます

  • クレジットカード(VISA・MASTER)
    オンライン募金フォームよりお申込みください。

  • 口座振替(毎月の寄付)
    こちらからお申込書をご請求ください。ご記入、ご捺印の上ご返送ください。
  • 銀行振込
    こちらよりお申込みください。
    振込先の口座番号等の振込に必要な情報をお伝えいたします

  • 郵便振替
    〈口座番号〉 郵便振替 00150-4-49006
    〈加入者名〉 公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン 

    【注意事項】
    ※お振込み手数料が免除になります。お振込みの際には郵便局窓口でその旨お申し出ください。

  • 携帯電話料金からの引き落とし(ソフトバンクかざして募金)

    ※寄付の方法により、一部お選びいただけないお支払方法もございます。

  • クレジットカード(VISA・MASTER)
    オンライン募金フォームよりお申込みください。

CAREへご寄付で、「税制優遇措置」を受けられます

ケア・インターナショナル ジャパンへのご寄付
(個人・法人)は、所得税、法人税、相続税、一部の自治体の住民税において、一定の要件の下に税制上の優遇措置を受けられます。なお、優遇措置を受けるためには確定申告が必要です。

<個人の皆さま> 
寄付金・会費の最大約50%が戻ってきます。

※住民税も寄付金控除の対象になり、控除割合は最大10%(都道府県民税4%/市町村住民税6%)です。
お住まいの自治体が、ケア・インターナショナル ジャパンを「寄付の税制優遇の対象団体」に指定している場合、当財団に対する寄付は個人住民税控除の対象になります。詳しくは各市区町村へお問い合わせください。

※所得によっては、上記の「税額控除方式」による算出方法ではなく、従来の「所得控除方式」が有利となる場合があります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。


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